あんにょん♡
今回はあまり知られていない日本人のお尻の特徴についてまとめてみました。
みなさん。健康な状態でお腹に力入れたらうんち出ちゃったことありますか?
…ないですよね。(あるって人いた?w)
普段立っている状態でくしゃみをしたりしてお腹に力が入ってもうんちが出ちゃうことはありませんよね。
そんなことがあったら大変!!!www
この仕組みがなんだかスッキリしなかったり便秘の人にとって原因だったりするそうなんです!
早速みていきましょー!!!
お尻のロックってどゆこと?
普段私たちの体は健康な状態でちょっとお腹に力を入れるだけでは漏れないような仕組みが実はお尻にはあるんです。
これはお尻の出口の直腸と肛門の角度(肛門直腸角)が、立っている場合では鋭角に折れ曲がっていて、お尻にロックがかかった状態だからです。
この角度によって、お尻にしっかりフタをしているわけなんですね。
普段立っているときは有難いこのロック。
便秘の人にとってはちょっと厄介モノなんです。
そう。ロックがかかった状態で、頑張って息んでもなかなか出ないのは当たり前ですよね。
うんちの気配がして頑張って息んでも、細いうんちしか出なかった…って人はこのタイプかも?
このロックが邪魔をしてなかなかすっきりしない状態になってしまうんです。
解除する方法は?
実はロックを解除するのはとっても簡単!
このロックが緩むのが、しっかりしゃがみこんだ
和式トイレスタイル。
ずっと和式トイレを使ってきた日本人にとってはしっかりしゃがみ込んだ和式トイレが1番出やすいスタイルなのです。
これは欧米人と日本人の体の違い!
欧米人は洋式トイレに座った状態でもロックを緩めてスッキリできるのですが、日本人は厄介なことに体が昔のままなんだそうです。
逆に昔の欧米人はどうやってしてたんだ?w
出口が閉まってるのに無理に出そうとすると、細いのしかでなかったり痔になったりしちゃうから早めに気をつけたほうがよき!
おすすめは?
じゃずっと足をあげとけばいいの?って感じですが、
家の様式トイレを和式トイレにする方法はとっても簡単!
トイレに小さい台を置いて足を上げた状態にしちゃいましょう!
足を20センチほど高くすることで、洋式トイレでしゃがんだ体勢にすることができますよね。
考える人のポーズが出やすい体勢だと聞いたことあると思うのですが、考えるポーズをしたり和式や台を置くと出やすいなーって感じなんとなくありませんか?
我が家は子供の台があるので普段から当たり前にやっていたのですが、出産してこの理論はかなり納得しました。
産後、お股が痛すぎるけどうんちしたくなって、お股が痛すぎて踏ん張れないしどうしようってなった時も(ちなみに入院中うんちしないといけない)、
足を上げたら踏ん張らずに出すことができました。(パチパチ)
傷だらけだから痛いは痛いけど、息まずに出すことができたので本当に
助かったぁあ〜…
って感じでした笑
無理にいきんでたら、絶対さらに傷が開いちゃうしスルッと出てくれて、本当にこの方法知っててよかったです笑
ちなみにトイレの中でうんちが出るまで考えるポーズで本を読んだり時間をかける人がいますが、これはやめた方がいいです。
メリハリが大事なんでね!!!
腸活がうまくいくとスルッと出るのでトイレにいる滞在時間は少なくなります!
まとめ
出口が空いてないのに踏ん張ってしまうと痔の原因にもなりますし、便秘にも悪影響。
外出中でもちょっと出にくいなって感覚の時は足を上げたりするとするっと出たりしますよ!
家よりも外の方が精神的に出にくい傾向があるので、和式トイレに抵抗ない人は和式の方がいいかもしれません。
私は和式苦手…笑
ちなみのちなみに、もうそこにあるのになかなか出ない頑固な時は手も上げると出やすいらしい…お試しあれ!!!
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